強み、才能の発揮に一番大きな影響を与えてるのは人間関係だ。
強み、才能の発揮に関わる要素として、遺伝、環境、努力とも言われている。
そのなかでも実は環境が最も大きな影響を与えてるんだよね。
その環境の中でも最も大きな影響を与えてるのはそこでの人間関係という話。
強み、才能、本来持つ実力発揮に影響をもたらす3つの要素
遺伝、環境、努力の3つ。
遺伝は持って生まれた気質や体質、後天的に変わることがなく終生自分を裏切らない信頼たる相棒とも言えるもの。
環境はその才能が発揮できるか、またそれを持続できるか、適切に評価されるか、そしてそもそも求められるものか、という身を置くことで影響を受けるものだ。
努力は持って生まれた資源、宝とも言える強み、才能を磨き、成長させその能力がもたらす可能性を増幅する。
こんなでどれも大切ってことが身に染みて分かる。
それぞれがともかく大切なんだけど、その中で全てに影響するものがある。
それが環境なんだよね。
環境の中で最も大きな影響を及ぼす人間関係
生まれ持った才能を発揮し続けられる、努力が続けられ、それが認められる環境。
遺伝的なギフトも後天的な可能性の拡大も環境選びをミスると潰える。死活問題。
身を置く環境次第で自分の存在意義が左右されるほどに。
そしてそんな環境の中でも最も大きな影響を与えてるのはそこでの人間関係だ。
これはいわゆる孟母三遷(墓地、市場、学校と環境を変えるごとにその場の人の影響を受ける。それゆえ教育には良い環境が大切だということ。)。
その環境の人に自分の才能が評価され、求められなければ発揮する機会を失う。
発揮する機会がなければ価値を失い、努力によって才能を成長させる必要も無くなる。
書いてて恐いけどこれは会社、学校、様々なコミュニティでのあるあるで。
存在意義を見失い、自己肯定感を損なう原因だけど、井の中の蛙的視野になってしまい本人はなんで自分がうまくいってないのか気付くことができない。
普段自分がいる環境、そしてその場での人間関係、普段誰と関わっているか、そしてその時間の長さ。
それが才能の発揮に直撃してる要素なんだよね。
どうもイマイチ、うまくいってないと感じたら
自分を成長させる、努力して現状を変える、いや、ポジションを変えよう。
居場所を変えるだけでこの問題は解決することがほとんどだ。
くすぶっているのなら、今いる場所から一歩出よう。
そうすることが新たな可能性、景色を切り開く。
人生の目的は自分の才能を発見することだ。
人生でやるべきことはその才能をのばすことだ。
人生の意義は自分の才能を発揮することだ
──David Viscott
明日半歩踏み出すには何ができそうか?
このブログを読んで考える機会になれば嬉しいと思う。