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カジュアルな天才性

コンフォートゾーンを抜けよハラスメント、相手を消耗させるダイナモの意識の高さに注意

人間関係、チームの和を破壊する過剰な意識、期待感の高さ。

今日はダイナモ(クリエイター)の私だからこそ経験あり、身に染みて分かるこのことについてのお話です。

被害者側のテンポの方達にとってはあるあるな体験かもしれません。

コンフォートゾーンを抜けよハラスメント

今日、こんなツイッターでこんなやりとりをしました。

ラーニングゾーンにいた方がいいって言うけど、コンフォートゾーンにいたい時なら、居てもいいと思う。そういうのも一般的な正解じゃなくて、自分で選んでいい。生産性は落ちるかもしれないけど、快適でありたい時もあるよね😌
もちろん、その先の結果に責任は持たないといけないけど…!

ラーニングゾーンというのは、安全域を抜け出した挑戦、成長、学びの状態、そういった域の事。

一方コンフォートゾーンは、安全、安心、快適といった「不安を感じない」領域の事です。

 

ラーニングゾーンはもちろん、こうしてみるとコンフォートゾーンも良さそうな感じがしますが、「ぬるま湯に使った状態」ととる場合もあるんですよね。

意識の高い人はこの状態を嫌うところがあります。

コンフォートゾーンを抜けよハラスメント、気になる時があります。
それぞれ快適で幸せを感じられるゾーンだったらなんだって良いんじゃないか、って思ってます🍀

そこで起こるのが、今回のテーマであるコンフォートゾーンを抜けよハラスメント」です。

会社、組織にありがちなダイナモの圧によるテンポ消耗の構図

ウェルスダイナミクスの直感、発想、革新、そして、行動力に富むダイナモ。

社長、経営者、起業家に多いタイプです。

主体性を重んじ、意識や基準の高さも特徴的。

一方社員として働いているのは、五感、調和、献身のテンポ、内向、理論、詳細、分析のスチールの方が多い傾向です。

テンポは大きな変化よりコツコツ、最大限マックスより平均点アベレージ、安定、そして主張することより相手を慮るといった特徴があります。

 

ここで意識と期待感の高いダイナモ社長に消耗させられる(振り回される)テンポ、スチールという組織の構図が成り立つのです。

ダイナモ、クリエイター、そして特にスターの意識、スタンダード(基準)の高さは際立ちます。

その矛先は自分にも向くのですが(自信喪失、無力感を生む)…

社員に対する期待値は30%で現実的には100%

成長せよ、挑戦せよ、コンフォートゾーン(安全域)を脱せ!

こんな強烈な期待感をテンポ、スチールの社員達は浴びせ続けられた消耗していきます。

いつもそれを押し付けるのは違うんじゃないかな〜って思いますよね😂 結果を受け入れて本人が選択しているなら、それでいいですよね😊

意識の高さゆえ、良かれと思っての周囲へハラスメントに繋がる事がありそうな気がします。
それぞれの幸福感、快適さを尊重、大切にしたいですね、とても共感です🍀

この方のおっしゃる通りと思います。

こういったハラスメントによって社員本来の強み、才能発揮を抑圧するのであれば本末転倒ですよね。

 

今回のようなことはメンタリング、コンサルティングをしていて本当に良くあるケースです。

そしてそれは、ダイナモ社長の期待値が高すぎることが原因。

 

ダイナモの場合スタンダード(基準)の高さもあるけれど、70%は現実でない期待や希望であることが多いんです、ホントに。

だから、スタンダードのライン、ここまでならOKを30%程度にしてみる。

そうすると途端に双方ラクになるんですよね。

こんな場面を何度も見てきました。

これは、一人社長から組織化への鍵となるマインドです。

 

今回は会社でのケースを主にお話ししましたが、これは普段の生活や…ああ、SNSでも散見しますね。

コンフォートゾーンを抜けよハラスメント、これは人の可能性を閉ざす恐ろしい圧力を生み出します。

全ダイナモ、要注意です!

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