技術、知識?サラリーマンから独立起業に必須のものとは?
独立起業の準備「社外の人間関係」これです。
これが本当に大事。
この社外の人間関係の有無は独立起業当初はもちろん、事業を継続して行くのに必須です。
今回はそんな人脈についてお話ししたいと思います。
独立起業になぜ社外の人間関係が必要か?
分野の違う専門家、プロフェッショナルのスキルや知識は独立からの活動に「役立ちそう」と思いますよね。
でもそれ以上に大切なことが。
それは違う業種、分野の「価値観、世界観の違い」です。
これ、けっこう大きいですよ。
これが井の中の蛙状態から飛び出させてくれる。
事業の拡大は、人脈の拡大に比例すると言っても過言ではありません。
狭い人間関係の中では、視座の高さ、視野の広さ、そして見識も養えない。
様々な人と交わることで自分の可能性がグッと広がります。
あ、多種多様な分野、業種のビジネスパーソンが集まるツイッターは、そういう繋がりを作るのにはうってつけだったりします。
事業のそれぞれのフェーズで繋がりたい人
これはウェルスダイナミクスの人脈の可視化ツールの「ウェルスネットワーク」がとても役に立ちます。
これですね。
独立起業初期、右も左も分からない、そんな時真っ先に繋がりたいのは「アドバイザー」です。
これからの方向性を指し示してくれる存在。
こういうディレクション、ガイドしてくれる人はメンターやコーチなど、お金を払ってでも繋がりたいところです。
そしてサポートネットワーク、同志は前述したような視座を高め、視野、可能性を拡げる存在、支持者は自分の取り組みを助け、推薦者は顧客や他のネットワークとの繋がりを生み出してくれます。
このウェルスネットワークの各要素に、今の付き合い、人間関係の中でどの人がどんな存在なのか?
そして心当たりがない、顔が浮かばないものがあったら、その属性の人との関係を作るために即行動する。
こういった「社外の人間関係」が一人、二人と増え充実、気付くとあなたの事業も流れに乗り始め、拡大して行くかもしれません。
何か資格を取ったりすることも独立起業の武器になりますが、この人脈は仕事のみならず、人生においての財産になるはずです。