ウェルスダイナミクス 内的価値「知識」成長する人の学びは「知ると行う」がセットになってます。
「聞いたことは忘れる、見たことは覚えてる、やったことは理解する」
これは孔子の言葉です。
学び、そして成長の本質を表してますよね。
学習はアクション。
頭で理解することも大切だけど、実際にやってみないと。
やってみる、体験することで学びが消化され、ようやく自分の血肉となるんです。
知識豊富だけど、どうも同じところをグルグル、成長がイマイチな人はアクションが足りてないのかもしれません。
知行合一
この言葉を知っていますか?
これは知ると行うは分離不可能、ひとつ、という意味です。
学習はアクションにも繋がってきますよね。
インプット、アウトプットを分けず、なにかを知る、学んだらそのまま使うところまで一息。
ということは…
学びは好奇心の赴くままに飛びつくのも良いけど、目的、意図ありきでないと、とも言えるでしょうね。
先の知識豊富だけどイマイチ成長しない人は、学びの目的を見失っているように感じることが多いです。
自分が学ぶのはなんのために、なぜ?
この本質的な問いに答えられることで、成長に繋がる価値ある学びが得られるかも知れません。
ウェルスダイナミクスでの強み、内的価値の「知識」。
この図のように、知識豊富な人はけっこういるんですよね。
ただ、その中でもうまくいってる人とそうでない人がいます。
うまくいってない人は学んだこと、知識がアウトプット、アクションと繋がっていない。
そしてその原因は目的、意図が明確でないことを学び続けているのです。
これでは内的価値への投資ならず、浪費になってしまう。
成長し続けるひとは、「知る⇄行う」というポジティブな成長のループを描いています。
学ぶ前に一息ついて、なぜ?そしていつ、どこで、どうやって使おうか?
これらを考えることを心がけていきたいものですね。