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カジュアルな天才性

優れた人には共通していることがあります。 ウェルスダイナミクス プロファイル

「質問力」ですね。

これまで見てきた優れた人は、すべからく質問力が高い印象です。

 

そしてにしても、「質問力」ってどんなものなんでしょうか?

質問によって問題、課題、興味などを掘り下げる、深掘りする力といえるんじゃないでしょうか。

テーマを本質に近づける、またそこから可能性が拡がるような問いですね。

 

優れた人は話しているだけでお互いの可能性がどんど広がっていくような、そんな問いを投げてきます。

 

そんな質問力の根源は何か?

「迷いのなさ」だと思うんですよね。

仕事、人生観といった価値観、生き方が確立してる。

 

一方相手に負担をかける悪い質問には、迷いとブレ…

逃げ?のような曖昧さがあるんですよね。

 

こういう質の高い質問は洗練されてます。

こちらが迷ったりするようなノイズのようなものがなくて、スッと入ってくる。

皆さんとのコーチング、カウンセリング、対話の中でいつもこんな質問ができればと良いと思ってます。

 

これには内観して自分を深めることと、教養を身につけて他者の価値観、世界観、そして人生観を理解することが必要と思います。

それぞれのタイプの「得意」を引き出す質問

鍵となる質問.png

ちなみに私が普段の生活から仕事まで、あらゆる状況で活用しているウェルスダイナミクスという理論では、相手のタイプごとに得意を引き出す「鍵となる質問」があります。

 

・「What」何をすれば?

・「Who」誰を頼れば?

・「When/Were」いつ、どこでやれば?

・「How」具体的な手段は?

 

あなたがピンチの時、とっさに浮かぶのはどれですか?

各タイプが頼る、また得意な要素にフォーカスを絞らせる質問。

これによって相手の強み、本領が発揮されます。

 

本質に向かい、可能性を拡げる鍵となる質問、これを知っていると質問力も上がるかもしれませんね。

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