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カジュアルな天才性

「一度きりの人生」に抱くイメージ、強み、才能タイプで違って良いんです。

人生観はそれぞれで良い。

「一度きりの人生」と聞くと大胆に勝負するか、慎重に大切に生きるか、どっち派ですか?

これは強み、才能のタイプで分かれるんだけど、良し悪しじゃないんですね、これ。

今日は強み、才能タイプごと異なる人生観についての話。

人生は「挑戦、勝負、積極性」なのか?

著名人のSNSなどでの発信、自己啓発書などでは「挑戦!勝負!!積極性!!!」

こんなことが叫ばれてて、こういった人が優れているような風潮がヒシヒシと感じられる昨今です(^_^;)

日本人だと違和感を感じる方も多いんじゃないでしょうか。

(この「日本人だと」は後程お話しします。)

 

ビジネスだと特に。

挑戦、勝負、な雰囲気だけど、だけどじっくり着実、大器晩成で成功していくタイプもいるんですよね。

大切なのは、これは良し悪しじゃなくてそれぞれのタイプごとに心地良く、また本領を発揮できる生き方があるって事です。

自分に合った人生戦略を。

これが本当に大切。

もう一度繰り返しますが、良し悪し優劣じゃない、って事を強くお伝えしたいです。

タイプによる人生戦略の傾向

こちら、人生「挑戦!勝負!!積極性!!!」な人達です。

もうスッゴく分かり易いですよね。

かく言う私もこのひと達と同じカテゴリに属します。

一方、弊社榊原は真逆の強み、才能タイプなんですよね。

(今度、今回のテーマについて聞いてみたいですね。)

先に「日本人だと違和感を感じる〜」と書いたんですが…

日本人は挑戦タイプの真逆に位置する慎重、着実タイプが多い傾向です。

(ウェルスダイナミクスのタイプでは「アキュムレーター」代表的な著名人はイチローさんなど。)

 

なので日本では数少ない挑戦、勝負師がまぶしく、憧れ、オピニオンリーダー的にもてはやされるのです。

欧米ではもっと個性を、主張を、自分を意見を…日本人だからダメ…

みたいな主張、意見も良く見られますが、そもそも気質として合ってないんですよね。

強み、才能についての考え方の基本は「苦手、弱みは克服しない、自分の得意、強みに集中する」こと。

憧れでないものをねだってそのものになろうとすると、本来の良さが打ち消されて強み、個性、取り柄が薄まります。

そうなるとどんどん自分が「何者でもない」存在になっていって、人生においての手応え、やりがい、生きがいを感じられなくなってきます。

けっこうあるんですよ、これ。

 

エネルギー溢れる強い意見は「正しい」と思わせがちだけど、そういった意見を言う人は挑戦タイプの人。

一度自分の足元を見て、一呼吸して…まぶしく力強い意見に幻惑されないように。

 

自分は自分のまま、ありのまま最高。

「一度きりの人生」他人にどう言われようが自分本来の生き方を貫くことが幸せに繋がると思ってます。

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