「愛される人」に必ずなれる方法
「君が受け取る愛は、君が与える愛に等しい」
(結局あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい)
これはビートルズ「ジ・エンド」という曲の歌詞です。
愛される人になる方法、それは愛されたければ愛すること。
…は?
…ここでこのブログを去る方もいると思いますが(^_^;)もうちょっとお付き合い下さいね。
愛は動詞
7つの習慣で夫婦仲が冷えた男性のエピソードがあります。
冒頭を読んで、あなたはこの男性のような気分になっていることでしょう。
著者のスティーブン・コヴィーさんが講演をしていたところ、参加していた男性が出てきて夫婦仲についての不安を吐露します。
「私は妻を愛していないと思うし、妻も私を愛していないと思います、どうしたらよいのでしょうか?」
この問いに対しコヴィーさんは、
「奥さんを愛することです。」
…は?
と男性はなるわけです。
意味が分かりません、このアドバイス。
ここでコヴィーさんは「愛は動詞なのです」と。
愛は気持ちとか感情のイメージがありますよね。
でも愛は具体的な行動である、と。
あなたが愛されてないと感じていたら、誰かに対して愛のアクション
(奉仕する、助けになる、寄り添う、話を聞く、共感する、理解する…)
をとったか自問してみて下さい。
あと大切なのは…愛を求めるというテーマと矛盾するようですが、見返り、損得求めた時点でそれは愛ではないですよ!
無償の愛を注ぎ続けた結果、あなた自身が愛される体質になる。
最後にオードリー・ヘップバーンの言葉で締めさせていただきます。
「愛は行動なの」