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カジュアルな天才性

「お金持ち」の真実を教えます。ウェルスダイナミクス 内的価値

お金については、多くの人に関わる普遍的な興味だと思います。

今日はそのお金にまつわる本質、真実をテーマにしようと思います。

お金の量は幸福と比例しない

まずそもそも、お金持ちになれば幸せになれるかどうか、ということ。

お金の量が増えれば幸せになれる、そう思っている方も多いことでしょう。

 

お金は中立で善悪など色づけのないもので、お金の量はその人の状態を増幅させるものというイメージです。

幸せな人はお金が増えればより幸せに、悩みや不安を抱えるひとは、それらがよりふくらむという感じですね。

 

お金が自分を幸せにしてくれる、というワケではないんですよね。

お金を使うか、使われるか。

お金への考え方、解釈次第ですね。

お金持ちになる事で生じる矛盾

お金持ちになるということの最大のパラドックスは何ですか?

これはQuoraあった質問で、パラドックスとは矛盾のことですね。

私はこう回答しました。

 

「「富のパラドックス」というものがあります。

これは、お金が増えるほど失う機会も増える、というものです。

収入が増えるに伴い、消費、浪費、投資と使い、失う機会も増えるものです。」

 

この「富のパラドックス」…ウェルスダイナミクスの富観で使われる重要キーワードです。

これはウェルスダイナミクスでの強み「内的価値」を考える上で非常に重要です。

 

お金を流動するものと考えて、その中心となる、お金の原資となる自分自身に投資すること。

強み、才能といった失われないものを磨き、育てれば、その価値に自然とお金は集まってきます。

お金難民から脱するのは、お金の稼ぎの手段や方法じゃなくて、自分のあり方を変える事なんだと思います。

お金持ちにまつわる興味深い回答

こちらもシェアさせて下さいね。思わずうなったQuoraでの回答。

Q:お金持ちの最大の秘密はなんですか?
A:何かに秀でること、そしてそれをお金持ちになるまでやり続けること。

これは真理と思います。

今目の前のことをやり抜き尽くし、秀でること。

これは職種、手段、方法に先立つものです。

 

Q:1%のお金持ちだけが理解していることは何ですか?
A:特別な秘密はない。また天才でも、お金持ちでも、極秘情報、特別なコネも持っていたわけではない。
当たり前のことを当たり前に、地に足をつけてやるということ。

・問題を解決するものを作る
・売り方を学ぶ
・収入よりも支出を少なくする
・自分に投資する
・お金持ちの人たちと時間を過ごす
・愚かなことをしない
・一つのことを選んで、それを貫く

これには強く共感しました。

 

私の座右の銘である「天地自然の理」雨が降ったら傘をさす、といった当たり前のことを当たり前にやること。

やっぱりこれに尽きると思うんですよね。

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