「キャリア戦略は出世だけじゃない」トークライブ、ウェルスダイナミクス、スペクトルの世界観が今後のキャリアにハッとする気付きをもたらします!
いよいよ今週木曜日に迫りました。
「キャリア戦略は出世だけじゃない」トークライブ。
昨晩チームで最終のミーティング、当日のイメージが明確になりました。
話していて思ったのは、ウェルスダイナミクスのスペクトルは、キャリアを語る上でこれ以上ない具体的かつ説得力ある道を示すな、と。
ウェルススペクトルの各レベルの課題は非常に現実的
ウェルススペクトルは、社会的役割、立場、影響力、経済力、価値観などを「レベル」段階的に示します。
そしてそれぞれのレベルにはそのレベルを維持する、また上のレベルに上がるための課題があります。
「レベルを維持する」というのは、スペクトルレベルは「上げるものでなく個人の幸福度で選ぶもの」だからです。
今回の参加者イメージは「オレンジレベル:会社員」がメイン。
会社員の方が、今の会社で出世していくか、会社員のまま副業、複業を展開するか、あるいは独立起業、転職するか、といったさまざまな興味、方向性に応えられる内容になると思います。
オレンジレベルを固める、維持する課題は
情熱を見つける | やりがい、働きがいなど、いてもたっていられないような仕事、役割があるか? |
スタンダードを決める | 基準のこと。金銭面、またライフスタイルでの最低限譲れない基準は明確か? |
フローにそう | 先の情熱、基準、また自分の才能の発揮といった「自分の心地よさ」が維持出来るような状況、環境、ニーズが会社のビジョン、文化、方針、取り組みと一致しているか? |
このようなものです。
これを明確に回答できますか?
これらの課題にしっかり応えられていれば、オレンジレベルが確固たるものであると言えます。
そして、独立起業する場合は、これが土台、足場となるのです。
どれかでなく、どれも。
1つの要素が固まっていないだけで、独立起業し上の「イエローレベル」になったとしても、状況の変化によってはすぐにオレンジ以下に転落します。
この3つの課題はとても現実的で、私のメンタリング、コーチングでのオレンジレベルのクライアントさんはもれなくこのどれかか、あるいは全てに関わる取り組みに向き合っています。
トークライブでは、この3つの課題を軸に話を展開していく予定です。