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カジュアルな天才性

「誰かのため」を手段にしない。チーム作りを阻む、やけっぱち情熱とは?

こんばんは、榊原です。

先日、内的価値の情熱について記事を書きましたが、情熱について考えるときに気を付けてほしいことがあります
それは「負の情熱」です。

  • 私が正しいと、嫌なあいつにわからせたい
  • 目ざわりな奴にぎゃふんと言わせたい
  • 成功している人が憎い・悔しい

こういった感情も、情熱ではあるのです。
誰かへの妬み恨み辛みは、強烈な興味関心を生むからです。
でもそれはあくまで”負”の情熱

こういう時に内的価値の「目的」を書き出そうとしても、誰かへ貢献することが自分の正しさを世に知らしめるための手段になってしまいます。
こういった熱意をガソリンにして頑張ってしまう人もいるのですが、健全な人脈を作りチームを育てていくにあたってはおススメできません。

負の情熱とチーム作り

さて、なぜ負の情熱があると健全なチーム作りにならないのでしょうか。

それは単純に土台が負だといくら他の価値を掛け合わせても負にしかならないからです。
というかむしろ負が大きくなってしまう可能性すらあります。

自分にとっての正の価値を持つ情熱を探求・探究していたら、自ずと他人に貢献してしまう在り方になってしまう、という状態が理想だと私は思うんですよね。

ウェルスダイナミクスでいう富の方程式(Value × Leverage = Wealth)に当てはめると、こういうことです。

V(私のリソース)×L(あなたのリソース)=W(私たちチームとしての結果)

ですが、負の情熱からスタートしてしまうと、誰かしら敵を見つけ出してきて延々それに対する批判ばかりし続けてしまうようなことになるんです。
とってもムダ!

V(私の負の情熱)×L(あなたの失敗)=W(私のすっきりした気持ち)

負の情熱の見分け方

さてしかしながら、負の情熱があることは他人から見るとわかりやすいのですが、本人はそれを認めないことが多いです。
ではどのように自分が負の情熱をモチベーションにしてしまっているか見分けたらいいのでしょうか。
もし困ったら、以下の3つをヒントにしてみてください。

  1. 私は正しい、あなたは間違っていると思い始める
  2. 相手のためだと言って(自分の喜びからではなく)何かをし始める
  3. 他人に感謝できない

自分の情熱やそのきっかけとなった出来事に自覚と責任を持てているのか。
他人に素直に助けを求められるのか。
それができない頑なさやプライドがあるということは、何かがズレてしまっている可能性が高いです。

本当に自分の情熱から満たされて行動していると、他人が自分の好みと違う言動を取っていても、それほど差し支えなくなるんです。
もちろん美しくないな、不快だな、と思う他人の言動はありますが、それは私が私の責任において情熱を追求していくのには一切差しさわりはないんです。

ぜひ、時間のある時に上記のポイントをご自分の情熱や目的に照らし合わせてみてくださいね。

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