道を渡るおじいさんと、新しい選択肢を取る話。今すぐ無料でできて豊かさと幸福を感じられる”情熱”とは?②
昨日の記事の続きです。
情熱に沿って人生を一歩変えてみる
さて、それでは皆さんは、先週どれだけ自分にとって望ましい新しい選択肢を取ったでしょうか。
もし、最近同じような毎日を送っていると感じるようであれば、ぜひ試してみてほしいことがあります。
それは、お金を使わずに豊かさや幸福を味わってみることです。
お金を使えば、ある程度新しい選択肢ってとりやすいじゃないですか。
だからこそ敢えてハードルを上げて、お金を使わないでやってみてほしいのです。
もしかしたら抵抗を感じる人もいるかもしれません。
ですがそれは、今よりもっとお金を稼ぎたいと思っている人の多くがもつ、「お金がないから〇〇できない」とお金を言い訳にして行動をためらう習慣のせいかもしれません。
何かを言い訳にするということは、その対象を責めてしまうことにもつながります。
お金だけではなく周りの他者を責めていることもあるかもしれません。
「お金がない限り豊かさなんて感じてやるもんか!」なんて、決めつけてしまう必要はありませんよね。
それに周りの目を気にしすぎず自分の興味関心に忠実になっていると、他のことって割と気にならなくなったりします。
余計なことをして、お金を失う機会を作らなくて済むことにもつながるんです。
(ほぼ)お金を使わず豊かさを味わう行動例
この夏休みは、「やらなきゃ」と思っていつつ先延ばしにしていることだったり、あるいは普段の生活ではそもそも考えつきもしないような意外なことをやってみる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
お金をもらわなくても、あるいはお金がなくてもやってみたいと思えることは、あなたの純粋な興味関心につながっているはず。
以下は私がやろうと思っていることのリストですが、もしよかったら参考にしてみてください!
- ぐっすり寝る
- ゆっくり味わってご飯を食べる
- 太陽の光を浴びながら公園へ散歩に行く
- ゆっくりお風呂に入る
- 水回りをぴかぴかに掃除する
- 玄関やベランダを片付ける
- カーテンを洗う
- 布団を干す
- 好物を美味しく作るレシピを開発する
- お気に入りの曲を聴きながら踊る
- フルメイクする
- ヘアセットする
- ドレスアップする
- いつも使わない特別な日用のお皿でご飯を食べる
- 名画や写真を検索してプリントアウトして部屋に飾る
- 友達をご飯に誘う
- 昨日一日感謝できることを10個書く
- 感謝したい人に連絡する
- 図書館に行く
- 偉人の書いた本を読む
- 興味のある専門書を読む
- 全力で読書感想文を書く
- 東大入試の現代文の問題を解いてみる
- 博物館・美術館に行く
- デッサンをしてみる
- フェルミ推定を解く
- 気になる会社のIR情報を見てみる
- 生活する中で「こんなサービスあったらいいな」と思うことについてビジネスモデルを考えてみる
あ!あと、プロファイルテストも無料で受けていただけます。笑
ご興味のある方は、下のリンクからどうぞ!
さて、こんなことをしても、豊かさや幸福感を得られないと思いますか?
もしそうならそれは何故でしょうか。
「こんなことで豊かさや幸福感を味わっていちゃダメだ」とか「もっとお金を使って完璧な経験をしなければ」とか思うでしょうか。
もしそうなら、意外なことに今よりお金を稼いでも満足できないかもしれません。
お金なんてなくても人から認められ許可されなくても豊かに生活する、という選択肢を思いつかないとなると、お金があったとしても自分なりに満足いく使い方ができないんです。
ちなみに、これは「お金を使わなくても豊かならお金なんて稼がなくていいじゃん」ということではないですよ!
現状で最大限選択肢を作れる能力がある人は、そうでない人と同じくらいお金を持っていてもより豊かさを感じられる、ということです。
ぜひ、この夏は今までとは違う一歩を踏み出してみてください!