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カジュアルな天才性

強みの種、情熱を隠す「心のフタ」の開け方

情熱に姿を変える興味、関心から人の強みは育ちます。

ウェルスダイナミクスでの個人の強み、内的価値は情熱-才能-知識-人脈-人格-目的と6つの要素からなり、出発点が情熱。

 

この情熱、なかなか感じられないという方も多いものです。

いま気になってる事は?

好きなことは?

これらが情熱に繋がる問いになるんですが、そもそもをそれがない。

 

これについて先日ツイッター繋がりの方と対話してた時にでた「心のフタ」がそんな状態を作ってるんじゃないかと思ったんです。

この心のフタ、子どもの頃の溢れる興味、関心が、大人になるにつれて抑制されていくことを表現した言葉です。

 

実利のないもの、評価されないもの、役に立たないと思われるもの(すべて解釈次第なのですが…)そういったものはムダとされてしまう。

そんな価値観の中に身を置いていると、いつしか子どもの頃目を輝かせていたものを忘れ去ってしまうんですよね。

 

では情熱を取り戻すために、どうやったらその心のフタを開けることができるのか?

普段抑えている「衝動」のような心の動きを解放することなのかもしれません。

 

気になる、面白そう、と思ったら飛びついてみる、やってみる。

これまでだったらそんな事しても意味ないし、ムダだよな、って手が止まったモノ。

そういう衝動、心の動き…感動ですね、小さなことでもいいからそれを大切にし、わき起こる気持ちに応える。

これだと思います。

 

大人になるとこれがなかなかできない。

これはトレーニング的なところもありますね。

自分の心のままに、これを日々意識していくと、心のフタが開く日が来るかもしれません。

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