求める人に魚を与えるのでもなく、釣り方を教えるのでもない…この先にあるのは「情熱」
「魚を与えるのでなく、釣り方を教えよ」
老子の有名な格言ですね。
人に魚を与えると1日で食べてなくなってしまう、
でも人に釣りを教えればこの先一生涯食べていく事ができる。
もっともだと思います。
ただ、そこからもう二歩本質へ踏み込みたい。
求める人に魚を与えるのでもなく、釣り方を教えるのでもない…
釣竿を自分で選べるようになること。
まずはこれがその人の本質的な目的への第一歩じゃないでしょうか。
そしてもう一歩…二歩目。
その先があります。
「釣りの楽しさを知ってもらうこと」
これです!
楽しさを知ればほっといても人は主体的に動きます。
自ら釣りをするようになる。
この楽しさは、ウェルスダイナミクスの6つの強み要素、情熱にあたります。
やらずにいられないこと、損得抜き、寝食忘れて…好きなこと、気になる、興味がある…
こういったものがウェルスダイナミクスの情熱観、定義です。
釣りをする楽しさは、魅力は…やらずにいられない、とかになるんでしょうかね。
内的価値はこのように情熱、才能、知識、人脈、人格、目的の6つの要素からなります。
「情熱」を起点として釣りをやってみる。
そこに自分の得意なやり方、本来持つ力を活かすのが「才能」
より効率よく、ラクに、もっと楽しくそんな方法を求めること「知識」
釣りを教えてくれるような人、一緒にやってくれる人と繋がる「人脈」
釣り好きなんだな、ハマってるんだな、いろいろ知ってそう、他者からの評判がうまれ「人格」
(ウェルスダイナミクスの人格は他者からの評判、ブランドのこと)
そして最終的な釣りの「目的」へ。
ここまで来ると、当初食べるためだけだったものが楽しさなどが加わり、目的も育っているはずです。
このように、魚自体をあげる、釣り方を教える、その先の楽しさを教えることでその人の人生の可能性が大きく広がったイメージがありますね。
楽しさ、情熱がその人にとって新たな趣味に、そしてこの先の生きがい、ライフワークに繋がる種かもしれません。