出世、昇進は幸せか?キャリアを考える上でとても大切なこと ウェルスダイナミクス スペクトル
「人は自分が無能になるレベルまで出世する」
個人の能力の限界までは出世するけど、いずれ頭打ちがきて出世が止まる。
その立場では並、無能な人になる、ということです。
組織で機能しているのは限界に達してない人達で、いずれ会社は無能で埋め尽くされる…
これを防ぐにはたゆまぬ成長、そしてあえて昇進しない選択も。
自分の能力発揮と幸福度を維持するために
先日チームのミーティングでこの事について話題に登った際、
「だよね」と納得する発言がありました。
ウェルスダイナミクスの社会的役割、立場、価値観、経済力などのレベルを示す「スペクトル」に関して話していたときです。
スペクトルレベルは、上げることで可能性、選択肢が拡がります。
ただ、良いことばかりでなく、上げることで失う「代償」もあるのです。
レベルというと上げていくイメージがありますが、スペクトルの場合は個人の「幸福度」を基準に自分で選ぶものです。
「責任がとれなかったら下げてもいい」
メンバーからこんな発言が。
ホントそう思います。
このスペクトルというものの考え方をとても良く表しています。
そして更に大切なのは、
「下がったらカッコ悪い」
というような価値観、ものの見方は誤りということです。
都落ち的なものや落ちぶれでなく、自ら主体的に選んだ人生の道です。
「(相応の立場で)責任をとることが喜びであり、カッコいい」
そんな価値観を広げていきたい、とメンバーで目的を新たにしました。
選択的な立場の維持が本質的な幸せに繋がる
今回テーマにしたことは「ピーターの法則」といいます。
組織においての自分の立場、役割、キャリアの方向性に大きく影響するものです。
会社のお荷物にならないためにどうするか?
ポイントは「適材適所」と「自己成長」
そしてあえて選択的に「出世・昇進しない」でパフォーマンスを維持、その状態で持続可能なライフスタイルの構築です。
こちらのサービスでは、自分の幸福度を基準に自分の能力を発揮し続け、働きがい、生きがいが感じられるポジション、立場、役割が分かります。