鳴かぬなら…ホトトギスへの対応に信長、秀吉、家康のタイプ、プロファイルが現れてますね。
織田信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
豊臣秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
徳川家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」
これらは歴史上の3傑物の気質、タイプ、プロファイルを表現した句ですね。
ウェルスダイナミクス的に見ても面白いテーマなので、今回取りあげてみようと思いました。
それぞれの性格、気質の特徴を見ていきましょう。
…あ、ちなみに私はそれほど歴史に詳しくないので、一般的なイメージで、ということでお願いしますね。
詳しい方でこれは、と思ったものがあったら教えて下さい。
信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
傲慢、唯我独尊、生殺与奪、エキセントリック…このイメージから思い浮かぶウェルスダイナミクスのタイプ(周波数)はなんだと思いますか?
直感、発想、革新の「ダイナモ」、その中でもクリエイターではないでしょうか?
スティーブ・ジョブズもクリエイタープロファイルですが、時代、立場、役割は違うとはいえ、なんか似たような雰囲気をまとってますよね。
気に入らない社員を容赦なくクビにするところとか。
秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
創意工夫、先見性…あれ?秀吉もダイナモ?
それでも保守的、理性的判断力など、スチール的な要素も持ち合わせているようで、メカニックなのかな、と思いつつ、人たらしの面も…
さすが天下人、様々な強みが調和しているようです。
ただ、いろいろな情報を見てみたところ、割合としてはダイナモっぽいな、という印象です。
家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」
…実は家康、もう公式でウェルスダイナミクスのプロファイルが認定されてます。
スチール、内向の「ロード」ですね。
詳細な視点、分析、整理整頓、そして管理、支配といった強みを持つタイプ。
「「関所」や「参勤交代」などのシステムは、お見事なロード的仕組みづくりですよね。
そのシステムを徹底することによって400年もの栄華をつくり上げました。」
これはウェルスダイナミクス協会の宇敷代表のブログより引用。
そして宇敷代表も同じくロードだったりします。
あと最後に…今回のテーマについて調べていたら、面白いものを見つけました。
「鳴かぬなら私が泣こうホトトギス」
これ、誰だか分かりますか?
「明智光秀」なんですって。
そしてこの句が表現するのは「自己犠牲」とすると明智光秀は五感、調和、献身のテンポタイプなのかな…。
興味は尽きず、さらに深掘りしたくなってきたこの辺で今回は〆ます。
古今東西の歴史的偉人ももれなくどれかのプロファイルに当てはまります。
それを推測してみるのも面白いかもしれません。
また、あなたのプロファイルが分かっていれば、ロールモデルとして活用することもできますよね。