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カジュアルな天才性

強み発見ワークショップ実施レポート!情熱が分からない人は、まず私以外の人間になるのを辞める

こんばんは、榊原(トレーダープロファイル)です。

先日の木曜日に、強み発見ワークショップを実施しました!

1時間という短い時間・・・には結局収まらなくて延長してしまいましたが、参加者一人ひとり自分で書き出した内的価値に対して高橋からフィードバックを受けることができ、濃密な価値ある時間になったのではないかと思います。
私はファシリテータではなくアテンドとして参加していたのですが、ダイナモの高橋と真逆のタイプとしての考え方を最後にコメントをさせてもらったりしました。

ワークショップの直後には高橋とミーティングをして、私たちだからこそできる、参加者の価値をより一層高めるためのアイデアを出し合いました。
次回はさらにパワーアップしたワークショップになりそうです!

私以外の私にならないように

ところで、高橋と私は真逆のプロファイルなので、私が逆立ちしてもできそうにないことをいとも簡単にやって見せる高橋を見て、「私がしている努力は一体何なんだ」と絶望することも実はあるのです。
「私も高橋みたいにならなければ価値が出せないのではないか」という考えに囚われてしまうんです。

毎回そんな考えが浮かぶたびに、「高橋は2人いらない」「私は私の才能を生かすことで貢献しなきゃ」と、焦りを頭で打ち消しています

高橋は、物事を俯瞰的に眺めて方向性を把握すること、人を元気づけることが得意。
一方私は、実際にやってみて感じたことや結果をつぶさに観察することと、何があっても淡々としていることが得意。

私が高橋みたいになってしまったら、本来高橋の真逆のタイプからすべきフィードバックもフォローも、できなくなってしまいます
チームとしてやっていくにあたっては、それこそ価値のないこと。

自分と全く違う才能を持つ人を見ると、違うからこそ「スゴイ!!」と感じがちです。
それと自分を比較して、「私なんて全然ダメだ・・・」ともなりがちです。

でも、自分で気付いていないだけ・生かしていないだけで、今このままの私でも、提供できる価値はあるのです。

強み才能を発見する、その前に

話は戻りますが、先日のワークショップでは内的価値の「情熱」に対する自己採点の低い方が多くいらっしゃいました。

自分が生かすべき強み才能を発見するツールとして、内的価値の書き出しをすることは超強力です。
その中でも特に「情熱」の項目が一番大切ですし、一番簡単に書き出せるはずなんです。

それなのに書き出すことに自信が持てないとしたら、これももしかしたら他人の目を意識しすぎて「私以外の私」になろうとしているからかもしれないと思っています。

どういうことかというと、自分の興味関心や好きなことに対して、「こんなことを好きだと思ってちゃいけない」「これは興味を持ったところで何の役にも立たない」というようにジャッジをしてしまっているかもしれないのです。

私なんて、朝が来ただけで嬉しくなっちゃう日すらありますよ。
「わー!今日も太陽が昇った!朝って気持ちいい!うれしい!」って。笑

情熱ってその程度でもいいんです。
今は生かし方がわからないし、他のことに比べると優先順位は低いけれど、それでも私の価値である、ということにしちゃう

一見厚かましいですが、他人目線を取り入れてジャッジするのは後。
まずは自分目線を尊重してあげてほしいです。

私は私を生きる、私を生かす、と決めるんです。それがどんなものであったとしても。
そこから、私の価値を見つめて才能として生かしていく旅が始まります。

あなたはどんなことに情熱がありますか?
アウトプットやご感想を頂けると嬉しいです。

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