強み=才能でなく強み、才能と分けている理由。ウェルスダイナミクス的「強み観」を知って欲しい。
「強みと才能って違うんですか?」
今回のテーマ、けっこう聞かれることがあるのでここで取りあげたいと思います。
そしてこれはウェルスダイナミクスを正しく理解し、活用するためにもとても大切なことです。
「才能」は強みの1つでしかない
ウェルスダイナミクス=「強み、才能診断」プロファイルテストというイメージを抱いている人が多いと思います。
確かにプロファイル、才能はかけがえのない財産であり、独自の強みです。
ただ、ウェルスダイナミクスで言う強みは才能だけでなく、この図の6つの要素からなる「内的価値」のことを指すんです。
才能は内的価値の一部。
その他の要素と関わって本領を発揮します。
そのため、才能だけでなく他の5つの要素、情熱、知識、人脈、人格、目的を充実させることが重要です。
6つの要素全て揃った総合力があなたの強みなんです。
提供側として残念なのは、ウェルスダイナミクス=プロファイルテストの印象が強すぎて、テストを受けて満足してそのまま、という方がとても多いんですよね。
ウェルスダイナミクスの強み、その本質はこの内的価値。
プロファイルテストを受けてみて、自分のプロファイル、才能、価値観、得意なこと、役割などが明らかになる。
あとは残りの5つの要素について、自分がどんな価値を持っているか可視化する。
(これは内的価値のワークをやってみて下さい。)
こうして6つの要素が揃った時、初めてそれがあなたの強みと言えるのです。